【八千代市の整体】腰のヘルニアやってはいけないワースト5

八千代市の整体師、けーです。

 

今回は「腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと ワースト5」を発表します。

 

この5つは絶対にやらないでいただきたい。

 

しかし、今回紹介するやっていはいけないことはあなたがその腰痛を良くしたいと思い、ついついやってしまうあの行動です。

 

今回のやってはいけないことを決めた基準は2つ。

 

①一般的には良いとされる行動

 

②13周年を迎えた僕の整体院でヘルニアの患者様の半分以上がやっていた動作

 

という観点からランキングを決めました。

 

きっとあなたもやってしまっていることがあるはずです。

 

でも、これだけをやっていれば大丈夫な方法も一緒にお伝えしていきますので最後までみて下さい。

 

これから発表する腰のヘルニアではやってはいけないことを避けて痛みの心配がない素敵な生活を手に入れて欲しいと思います。

 

では、早速いきましょう!!

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第5位

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第5位は足を伸ばしたまま寝返り、起き上がる、かがむことです。

 

あなたは寝返りをするとき足を曲げてから寝返りをしていますか?

 

つい寝返りをする時に足を伸ばしたまま何気なくクルッとしてませんか?

 

これ絶対にダメですよ!!

 

なぜかというと足を伸ばしたままだと腰の筋肉が過度に緊張したまま動かすことになり、痛みが出やすくなってしまうからです。

 

足を伸ばしたままという状態、特に股関節と膝関節ともに伸ばしたままだと2ついけないことが体に起こってしまうのです。

 

①体のうしろ側にくっついている腰の筋肉が収縮し、緊張します。

 

②体の前側、腰椎の前にくっついている筋肉がピーンっと伸ばされて腰を前に引っ張ってしまいます。

 

この2点で腰に過剰な負担がかかるため足を伸ばしたまま、寝返りをするのはやってはいけないのです。

 

でも、大丈夫です。この動画を見てくれているあなたは!!

 

これだけしていれば大丈夫です!

 

寝返り、かがむ、起き上がる時には必ず、股関節と膝を曲げた状態で動いて下さい。

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第4位

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第4位は寝るときに腰の下にタオルを敷くことです。

 

これあなたもやっていませんか?

 

これは

 

「腰が気持ち良いから」とか

 

「腰が楽だから」

 

という理由でやっている人が多いです。

 

この気持ち良いとか、楽だからは最初だけですよね?

 

これはストレッチの効果で気持ち良いと感じているだけで長時間この姿勢にすることはやってはいけません。

 

この状態は腰を過剰に反ることになって腰の骨や、筋肉に負担をかけてしまいます。

 

足のしびれや腰の痛みが強くならず、心地よいのでしたらストレッチとして一時的には良いです。

 

しかし、その状態で寝るようなことはやめて下さい。

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第3位

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第3位は間違った腰を前に曲げるストレッチです。

 

これはストレッチ自体がいけないことではなくて、間違ったストレッチがいけないということです。

 

腰を曲げるストレッチは太ももの裏を伸ばすストレッチになりますが、この太ももをの裏を伸ばすことは問題ないです。

 

むしろ太ももの裏をストレッチして、筋肉を柔らかくすることは腰痛にとって良いです。

 

正しく行うとあなたの腰痛は改善されます。

 

しかし、このストレッチの時に腰が曲がった状態でストレッチしてしまうと椎間板に負荷をかかり、ヘルニアがさらに飛び出しやすくなってしまい、症状が悪化してしまう可能性があります。

 

さらに、ヘルニアの方は坐骨神経痛という症状が出ている方が多いのでこの前に曲げるストレッチをすることによって坐骨神経を伸ばすような形になり症状を誘発してしまう恐れがあります。

 

なので、ヘルニアの人は絶対に腰を曲げるようなストレッチを長時間、高負荷ではしないで下さい。

 

では、どのようなストレッチをすれば良いのか?

 

この2点だけを守って頂ければ大丈夫です!

 

①腰を曲げないように、骨盤から前に倒していく。

これによって椎間板の負荷を最小限にしていくのでヘルニアが飛び出しにくくなります。

 

②軽いストレッチにしておいて下さい。

これによって坐骨神経を過度に伸ばさなくなるので症状を悪化させることなくストレッチをすることができます。

 

このように正しくストレッチをして、あなたの腰痛を改善しいきましょう!

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第2位

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第2位は間違ったストレッチ、腰を捻るストレッチ、運動です。

 

第3位でもお伝えしましたが、やってはいけないのはストレッチではなくて、間違った捻るストレッチです。

 

腰を捻るということは腰だけではなくて、胸椎や股関節も同時に捻ることになります。

 

ここで注目なのが実際は腰を捻っているのではなくて胸椎や股関節を捻っている運動ということです。

 

腰椎は構造上、捻る要素は少なくて捻る時は主に胸椎や股関節を使って捻っています。

 

しかし、ヘルニアの人は胸椎や股関節の動きが固く、小さいのでそんなに捻る動作ができない腰椎に無理矢理、捻る動作をしてしまっているのです。

 

だから、ヘルニアの人は特にこの捻る運動やストレッチは注意が必要なのです。

 

これらのことを理解しつつ、捻るストレッチをするときも軽ーく、無理のない範囲で行いましょう!

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第1位

 

腰のヘルニアで絶対にやってはいけないこと第1位は筋トレです。

 

これを見てあなたは

 

「筋力が弱いからヘルニアになったんじゃないの?」

 

「ある先生には筋肉を鍛えないさいって言われたよ」

 

「腹筋、背筋を鍛えればいいんじゃないの?」

 

そう思ってないですか?

 

これ全部違います!

 

筋力が問題じゃないし、背筋腹筋が弱いからという理由でもありません。

 

こんなことが理由でヘルニアになってしまうということであれば、スポーツ選手はみんなヘルニアにならないってことになってしまいます。

 

野球やサッカーなどのスポーツ選手もヘルニアになっていますよね?

 

問題はここではございません。

 

問題は姿勢です。

 

姿勢が悪くなると骨や関節、筋肉に負担がかかってしまい痛みが出てきてしまいやすくなります。

 

これが5年、10年と続くと骨は変形しやすくなりますし、椎間板が潰れて、ヘルニアになってしまうのです。

 

だから、いくら鍛えても筋肉や骨、椎間板に、より負担がかかるためヘルニアが悪化してしまう可能性が高くなります。

 

ヘルニアの人は絶対に筋トレはやらないで下さい。

 

それでは筋トレをずっとやってはいけないのか?

 

これはノーです!

 

単純に筋トレがいけないということではなくて、筋トレする時に姿勢、やり方が問題なんです。

 

これは痺れがない状態、痛みが寛解している状態に限ります。

 

その方法は筋トレをする前に姿勢を治すことです。

 

姿勢を治してから筋トレをし、筋トレの方法もインストラクターさんから正しいやり方を習ってからやって下さい。

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は「腰のヘルニアやってはいけないワースト5」を紹介しました。

 

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それでは、また次回のブログでお会いしましょう!整体師のけーでした。ありがとうございました。

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